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■TOMO’s インプレッション■(2008年11月)

正直、
"FURIA2"が出ると聞きデザインを見た時、「あまり変わってなさそうだな、、」と思った。
ストラットの数も変わっておらず、見たところ形状に大きな変化もない。
前モデルでも満足するのに十分な性能を持ち合わせていたので何も変わる必要はないのでは・・・
と思っていたのもある。

しかし、使ってみてビックリ。(゜レ゜)
見た目では何が変わったのか全くと言っていいほどわからないのに、フィーリングが明らかに変わっている。
まず、5本ストラットにありがちな「強風時・ガスティ時のフォイルの崩れ」が、全くない。

そして
"FURIA"の特徴である、『軽快な動き、ハンドリングの軽さ、フリースタイル性能、ビックエアー性能』は
そのままに、さらに扱いやすいカイトになっている。
5本ストラットなので、6本ストラットのガッチリとしたフォイルで風をとらえる感覚とは少し違い、
柔らかく風を受け止め流している感覚!

??どのレベルのカイトボーダーに適しているか??
前モデル
"FURIA"と同じく、初心者には向いていない。
なぜなら、前モデルに比べると少しはマイルドになったものの、『動きの速さ、反応の速さ』は健在で、
初心者が扱うには過激すぎるカイト。初心者にはオールラウンドカイト
"NOVA3"がベスト。

中上級者でも、スタイルによって
"FURIA2"か、"NOVA3"を選ぶことができる。
"FURIA2" "NOVA3"
・もっと速く走りたい、もっと高く飛びたい、カイトループですっ飛びたい、
  などさらに過激なライデインングを求める人にはベストなカイト。
・動きの速いカイトが好きな人は絶対に満足するカイト。
・フィーリングが軽いカイトが好きな人。
・フリースタイル、ウエイブライディングを極めたい人。
・ただし、その動きの速さに対応できる技術を持った人。
・カイトをこれから始める人。
・全てのコンディションで、楽にカイトを楽しみたい人。
・フリースタイル、ウエイブ、ハングタイム・・・様々なスタイルを楽しみたい方。
・ガッチリとしたフォイルのカイトが好きな人。
・カイトを楽しむ全ての人へ。


 ■前モデル
"FURIA"との比較■

 ビックリしてしまう程の『エアーの飛び出しの速さ・高さ』に加え、さらに『安定性』が増している。
 強風時・ガスティ時にもカイトのフォイルが崩れることがなく、反応が速すぎるために
 風の強弱を体にストレートに感じてしまっていたのが改善され、
 カイトが風をうまくとらえ、そして逃がしてくれるようになった。
 カイトデザインの変化、ブライダルの取り方が変わった為と思われる。
 とにかく素晴らしいカイト。5本のストラットでここまでの性能が出せるとは驚きです!

 

"FURIA2" [F2]BAR
 相変わらずシンプルで、バー本体部分には特に大きな変化はないが、細かな点が改良されより扱いやすくなった。
 また新たに、"STOPPER BALL"が開発され、これを付けることによりデパワー時のバーの距離を調節できるようになった。
 
※"[F2]BAR""NOVA3"にも対応しています。
← ストッパーボールを取り付けるとこんな感じ。
 "NOVA3"のバーで、「デパワーした時にバーが遠くに行きすぎて掴みづらい。」という意見がありましたが、
 "NOVA3","FURIA2"共に、これで好みの長さに調節可能です。

 ただし、手前にガッチリとセットしてしまうと、デパワー(カイトのパワーを無くすこと)しなくなり危険を伴うので、注意すること。
 ネジで締めの強さを調節可能なので、強い力が加わったら動くようにセットするとよいでしょう。
 好みの距離にセットすれば、デパワーもして、手も楽々届くようになるはずです。

 ちなみに僕はストッパーボールはなくてもいい派ですが、前モデル"NOVA2"、"FURIA2"の"NTS"システムの時と同じように
 緩めにセットして使おうと思います。
 こうしておくと、弱い力だと手前でバーが止まって、強い力だとバーは遠くへいき、安全に使うことができます。

 ※コツさえつかめば、ストッパーボールがなくても、遠くへ行ってしまったバーを掴み直すことはできるので、
 ストッパーボールを使う際にはくれぐれも注意して自己責任のうえでお使いください。

↓その他今回の新たに改善された部分。
@ A
@デパワー調節ラインの先端が大きくなり、掴みやすくなった。
 さらにその部分がマジックテープになっていて、デパワーして長くなってしまったラインをクリート部分に引っ付けることが可能になった。
 これにより、今まで長くなってブラブラしていたラインがスッキリ収納でき、ラインの絡まりも防ぐことができます。

 デパワーライン上部にプーリーがつけられ、デパワーラインを引くのがより簡単になりました。
 摩擦がないので、力の弱い女性の方でも簡単にひくことができます。ラインの摩耗も軽減されます。

A改善された部分の全体の様子。さらにシンプルになってスッキリしてます。シンプル・イズ・ベスト!!