| 2002.7 GORGE GAMES |
| 強風で知られるゴージ。 僕は御前崎在住のプロウインドサーファー、モーちゃんに一緒に行かない?と誘われて1ヶ月前に行くことに決めた。 今回は大会に参加するだけでなく、サンフランシスコから西海岸を北上して、いろいろなポイントを巡りながらゴージを目指すというものだった。トリップには、モーちゃんの旦那さんで、僕の先輩でもあるヒデさんも含め3人で行くことになった。 |
| サンフランシスコに到着してヒデさんの友達(サンフランシスコ在住の方)が迎えに来てくれて車の手配を済ませる。 今回はかなり長い距離を走るのでいつもマウイとかで借りるいつ止まってもおかしくない車ではなく、 少し高いがいい車をヒデさんが手配してくれた。真っ白のアストロにみんなの荷物を詰め込んで北を目指した。 ひたすら真っ直ぐの道を走ってゴージに向かう、3人で変わりながら運転した。 最初は壮大な景色とたまに通過する町並みに感動しながらの運転だったが、町が無くなってきて、景色にもだんだん慣れてくると全て同じ景色に見えてきて途中からは眠気との戦いになった。 途中いくつかのポイントに立ち寄ったがその中で一番よかったワデルクリークは大会も行われる有名なポイント。 海外の有名選手達もお気に入りらしい。風は右からのサイドで、吹き上がると結構吹く。 波もある、水は寒流のためちょーつめたい。(海で泳いでいる人がいると思ったらラッコだった。っていうくらい冷たい。) 水が冷たいことを除けば御前崎にすごく似ている。3日間ここで乗ったがローカルも優しくいいとこだった。 |
その他のポイントもチェックしながら僕らはついにゴージにたどり着いた。 コンデイションははっきりいってちょーーーガスティ、そして強風。聞いてたけどここまでガスティとは・・・・・・・・。 日本で普段練習している時もここまでガスティだと少し乗ってやめる風だと思う。 初日いきなり6uでいつもできるトリックが強風にあおられて全くきまらない。 そのなかでもフラッシュやアダムをはじめトップクラスの選手は技を決めていた。 アダムがここで練習してうまくなったのもわかる、ここで乗れるようになったらマウイの強風なんてへっちゃらだろうなー。 |
大会はフリースタイルとブロウ・アウトが行われた。 (ゴージの川をひたすらストレートに下るレース。ゴージは川の流れと風が反対だから実際には川のぼりっていうのかな。) 大会当日、会場に行くと、周りはみんなビデオや雑誌で見たことある奴らばかりだった。 このメンバーの中で戦える喜びと、緊張で胸がいっぱいになった。 フリースタイルで僕の相手はポール・フランコ(naish)とその他に2人(誰だったかな?名前見る余裕なかったな・・・。) 4人の2アップ。がんばったが、僕はいいとこなく初戦敗退に終わった。世界はそんなに甘くないことを思い知らされた。 途中疑惑の判定もあった?が1位がマーク・ドイル、2位マーテイン、3位ジェフという結果になった。 このメンバーで勝てるようになることが僕の次の目標になった。 |
ブロウ・アウトは、去年トモ子さんがいきなりの強風でもちあげられ怖い思いをしたらしい。 ゴージは場所によって風の強さや向きが違うため、突然突風がきたり、いきなり裏風が入るから気をつけないといけない。と教えてもらった。 当日は風がいつもより弱くみんな大きいカイトをはっている。クリスが10でフラッシュは12。 僕は迷ったあげく10をはったが、今思えばあそこで弱気になった時点で僕は負けていた。 スタート地点に風が無くうまくブロウをつかめば出れるという感じ。 僕はスタートに失敗して完走はしたものの結果は散々だった。 1位はクリス、あとで聞いたんだけどクリスもかなりアンダーだったけど、うまくブロウに乗れたと言っていた。 こういうレースは風をよむ力とカイト操作が重要だと感じた。 |
今回ゴージの大会に出て初戦敗退してしまったが、得るものがすごくたくさんあった。 ビデオの中で見るよりも、実際目の前で見るほうがトリックも分かりやすいし、それだけでなく短いヒートの中でどんな戦い方をするかなど、言葉じゃうまく言えないけど僕はこの大会で思った以上に技術的にも、精神的にも成長できた。 次回のゴージゲームにも行こうと思う。今度は参加するだけじゃなくて勝ちに。 ほんとは大会以外にも楽しいことがいっぱいあったんだけど、全部は書ききれないので、またの機会に。 |
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